歯並びは口元の印象をつくる大事な要素です。そのためキレイに並んだ歯並びは、美しい笑顔をつくります。また一般的には、矯正治療というと、「見栄えが悪い歯並びを治す」というイメージがありますが、それだけではなくキレイな歯並びは噛み合わせも良くするので、機能面での効果もあります。
当院では、美しい歯並びを手に入れていただくため、精緻な検査を行い、適切な治療によって、美しい歯列に導きます。
ライフスタイルや症例に合わせて提案
通常のワイヤー矯正から人気の透明マウスピース矯正まで幅広い種類の矯正装置をご用意しています。
患者さまお一人お一人のライフスタイルや口腔状態に合わせて最適な矯正装置をご提案します。
矯正装置の種類
ラビアル矯正
歯の表側にワイヤーを装着するスタンダードな矯正装置です。手技が確立されているためほとんどの症例で適応できます。
リンガル矯正
歯の裏側に装着する装置です。他人からの見え方を気にせず歯並びを改善することができます。
透明マウスピース矯正
透明なマウスピースの装置のため他人に気づかれることはほとんどありません。自分で取り外すことが出来るので、快適に治療できます。
透明マウスピース矯正は、コンピュータを用いて作製された近年人気の矯正方法です。マウスピースは、2週間ごとにつけ替えることで少しずつ歯を動かします。透明な装置ですので、装着してもほとんど目立ちません。
マウスピースは薄く透明なので、目立ちにくいのが特長です。接客業務などの仕事をされている方にも気軽に矯正を始めることができます。
食事の時は装置を外すことが可能なので、従来の矯正装置のようなわずらわしさがなく、快適にお食事や口腔ケアができます。
一度にいくつかののマウスピースを作ってお渡しするため、通院回数が少なくて済みます。ご多忙な方でも治療を受けやすいです。
透明マウスピースの矯正装置はプラスティック製のため、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。
最適な治療に繋げる
矯正治療を行う上で、口腔内の状態を正確に理解することは、最適な治療に繋がります。
歯科の専門的な設備を使って検査、診断を行い、治療計画に繋げます。
コンピュータを駆使してデータ処理と画像の再構成を行うことで、断層写真を得られる装置のことです。平面的なレントゲンとは違い、立体的な画像診断が可能なので、あらゆる角度で口腔内の確認ができます。
口腔内撮影
実際に目で見たときと同じように確認できるため患者さまに理解していただきやすく、病状説明や治療前後の比較をする際に有効です。
歯科用レントゲン撮影
歯や骨の状態など、表層から肉眼では直接見ることのできない深部まで観察する事ができ、お口の状態を正確に把握することができます。
顔貌撮影
顔貌の形態、対称性、表情や顔貌の調和などを観察して、顎位の診査、姿勢と顎位の関係を調べて状態の経過を確認します。
矯正治療の流れについてご説明いたします。
どの段階でもコミュニケーションを大事にして、患者さまが安心していただけるよう治療を進めます。
患者様のお悩みやご要望をお伺いします。
インプラント治療についてご説明させていただき、不安を解消してご納得いただいてから治療を開始します。
口腔内撮影やレントゲン、CT撮影など様々な精密検査を行い、
現状の歯列や口腔内の状態を分析し、治療方針を決定していきます。
ライフスタイルやニーズに合わせた矯正装置を選択していただき、ご理解をいただいた上で、治療をスタートいたします。